乱舞。

ホントに踊ってきたわけではありません。
心は小躍りしてましたけど。
そんなわけで、合同サイン会レポートです。

……最初に謝っておきます。
最前列で、やたらと大欠伸をかましていたのは、自分です（爆）
だって、前の晩にわくわくしすぎて眠れなかったんですよ！（どこの小学生だ；）

そんなわけでサイン会。
結局、どこの夜のお兄さん（またはビジュアル系バンドのおにーちゃん）ですか？な格好で行ってきました。気合入りまくりです（苦笑）
というかこの格好、単に京極さんのことだけを意識してたのですが（大沢さんごめんなさい）、考えてみたら新宿鮫でもまったく問題なかったですね。むしろ、装丁の色と微妙にかぶってたりして、新宿鮫色のが強かったかも（苦笑）

開場30分ほどまえに講談社に到着。
この時点で並んでたのは15，6人かな？殆ど女性でした。
で、開場後は最前列を確保。ただし、うっかり大沢さんサイドの最前列を確保してしまったというのは笑い話にしかなりませんが。
……おかげでサイン中の京極さんの横顔をじっくり観察できたからいいんだい！
時間になり、お二人が登場。
京極さんは蜘蛛の巣柄のお着物にワインレッド系の帯、黒の羽織でした。
まあ、定番ですね。ただ、珍しくいつもの清明桔梗のチョーカー（？）は無しだったようです。
大沢さんは、、、えーと、何か飲み屋のオヤジのような（爆）格好で登場。イメージ的にスーツだったので意外でしたね。

その後、順にサイン開始。最前列だったので、かなり早めに頂けましたｖ
京極さんには、「大磯・平塚特装版の装丁が素敵で、買ってしまいました～」などと言ったような。もっとまともなこと言えよ、自分orz
でもって、自分の次の人が、京極さんに握手をお願いしているのを見て驚愕。自分もお願いすれば良かった……（涙）
BGMに朗読会のCDがかかっていて、京極さんが「嫌がらせ？」とぼやいていたのが面白かったです。
大沢さんには、「真田さんの新宿鮫が好きでした～」などと言ったら、たまに会って酒を飲んだりするとのこと。ウラヤマシス！！

自分の番が終わったあとはひたすら待機・待機・待機。。。。
BGMにかかってる朗読会のCDがまた凶悪で；（朗読や講演を聴いていると基本的に眠くなる人間としては；；）
眠気で具合が悪くなりながらも、何とか耐えきりました。
えーと、宮部さん？の「神無月」という作品だけは全部意識して聞けました。面白かったです。あと記憶に残っている限りでは、「帷子が辻」と新宿鮫の短編がかかっていたようです。そして合間には「口直し」のヘヴィメタが。どうせなら陰陽座でもかければよかったのに（笑）

ぼーっとしながら、結構参加者の服装を観察していました。
思ったより盛装している人間は少なく、スーツで行った自分はもしかすると浮いていたかもしれません（苦笑）
が、数人には明らかにインパクトで負けました。
一人はゴスロリ着た女の子。あと、着物を着たお姉さんにも負けたかな。（どちらも一人しかいなかったのが意外でしたが）
でも、最強は、制服を着た女子高生でしたね。。。あれは反則です。

サインは何とか90分ちょっとで終了。
その後は京極・大沢のトークショー。
サインについての話とか、オフィスの内情とか、今年の朗読会の裏話（？）とか。
主に、大沢さんが喋ってたかな？京極さんはサイン会に慣れていないようで、場を仕切らない京極さんというのはちょっと新鮮でした（笑）

で、お二人はその後大阪へ直行ということで、トークショーを含めて2時間ほどでイベント終了。
むしろ、大阪で待ってるとかいう、A辻さんとかA栖川さんとかの話が気になりましたが！なにゆえ？？

当日は、神保町ブックフェアの日でもあったのですが、体力も浪費する余裕も無かったので、そのまま退散。
帰りの地下鉄で、全員が帰りに配られたポスターの袋を持っているのは結構異様でした（苦笑）