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徒然なる日常ともの思ふことごと
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この前の修羅場中に本屋に行ったら、なんともアレな本を見つけました。
それがこちら>>「ボーイズカタログ
妄想が、カタチになりました。と言う煽り文句ですが、むしろ妄想の素材提供?
直接的な描写は(一応)無く、あくまでも日常に有りそうで無さそうな美青年or美少年のツーショットばかりを収めた写真集です。
まあ、今まではイラストだけだったところを、実写で、といったところですかね。
妄想の素材だけ、というあたりに男女の差を感じてみたりみなかったり。
個人的には特に萌えませんでしたが……。巻末のエッセイ漫画だけちょっと欲しかった(笑)

ちなみに。
その本屋で別の本を買ったのですが、そのとき店員さんの付けてた名札に「BL学園店」と書いてあるのを見てちょっと動揺してしまったあたりに、自分の駄目さ加減を感じました……(苦笑)
もちろんボーイズなんとかではなく、ookandの略なんですが。
つか普通にカタカナで書こうよ……orz

友人に教えてもらって、「現代日本文学と萌え」という論文(研究ノート?)を読みました。
タイトルはあれですが(苦笑)なかなか興味深い論でした。
ちなみに、キーワードは<探偵小説,大量死,やおい,同人誌,萌え>
ここからも分かるとおり、一種の本格探偵小説論にもなってます。(まあ、概論程度ですが。ミス研の新入部員に読ませたいくらいにはまとまってます)
参考文献に大塚英二だの笠井潔だのが並んでるあたりも素敵。
興味を持った方は是非読んでみることをお勧めしたく。
実物はこちら→「現代日本文学と萌え」

ちなみに。
やおいにおけるA×Bの意味については、「へーーーー」という感じでした(笑)
上手くオブラートに包んだね(苦笑)

すでに100%惰性で買っているような自分が言うのもどうかと思うのだけど。
コナンもついに地に堕ちましたね。
本屋に行ったら新刊が出ていたので、いつものごとく惰性で買い、いつものごとく現実逃避のために読んだわけですが。
トリック分かりやす過ぎです。
56巻に収録された3本中2本は、死体が発見された時点でトリックが分かってしまいました。つか、1本なんて犯人が出てきた時点で凶器まで分かったよ……。
まあ、フーダニットという意味では、悪くなかったかもしれない。むしろ見所はそっちにあったのかもしれない。でもね……、あの程度のトリックで悩むコナン(=新一君)なんて見たくもないですよ。
もしかすると、そろそろ黒の組織関係の大きな展開が控えていて、ちょっと通常連載がおろそかになったとかかもしれませんが……(単行本派なので、その辺はまだ知りません)むしろ、そうだと信じたい?
だってねぇ。今更、針と糸の密室に黒曜石で作った凶器って……。ある意味新しい、のか?

ついに2007年1月1日をもって改訂実施だそうで。
チェックサム番号の算出方法なんかも変わるようで、出版・書籍業界は大変そうですねー。
まあ、実質的には現在の書籍についてるバーコードの一段目の数字とISBNが完全に一致するということなので、システムなんかの変更は最低限で済みそうですが。
(バーコードからISBNを算出してるシステムもあるだろうから、実際には負担減?)
改訂と運用に関する詳しい内容はこちらhttp://www.isbn-center.jp/whatsnew/kikaku.htmlにありますが、ソフトとしての内容だけでなく、ハードとしての「本」も愛する書籍愛好家としましては、気になるのは次の二点。
>[実施時期]
>○2007年1月1日以降に刊行する新刊本・重版本は改定13桁を表示する。
>○同日以降、既刊本(在庫本)は可及的速やかに改定13桁に書き換える。
これは、、、既刊本の全てのカバーが掛け替えとか、そういう話なのでしょうか?(苦笑)それならまあいいんですけどね。(出版社と書店員は大変でしょうが)
うっかりシールなんかで対応されるとちょっと泣けますね。
第二点としては、
>[表示・記載方法] と [読み取り機器の対応]
>○改定表示時点から、現在標準化しているISBNコード表4表示のOCR-Bフォントを廃止するが、
>表示は目視可能な11級以上のサイズ(書体は自由)を標準とする。
これは、いままでカバーデザインに邪魔だ邪魔だと言われ続けてきた(?)バーコードとISBN表示部分のスペースの縮小を意味すると言えるのではないかと。
まあ、最大のネックであるバーコードは変わらないわけですが。
どんな変化が起こるのか、しばらくは注目しておきたいです。
(とか言ってすぐに忘れそうですが・苦笑)


乗るなよ、KD社……。
おんもらきが文庫版・分冊文庫版同時発売だったのは、まあ許しましょう。
分冊版なんて買わないし!買わない…もん!!(ツンデレ?・爆)
じゃみのおまけつきを自社サイトで通販してるのも、まあいいさ。
(送料込みで注文した後に、普段使ってるネット書店(もちろん送料はかからない)で初回特典扱いで普通に扱ってたのには愕然としましたが)
きょうこつの愛蔵版が僅差で発売なのも、まあいつものことだしね。
本棚に余裕が出来たら買いますよ。(あ、でも豆本付くのか…?)
けどさ……、さすがに大磯・平塚地区限定特装版はどーかと思うんだ?
つか、こんなことするなら、今までにも箱根地区限定とか、白樺湖限定とか出してもいいじゃん?
大体、一年もフライング予告をやらかしただけで十分だろ?!
いっそ読者にごめんなさいと頭を下げて、自社サイトで通常版・特装版セット割引販売とかしてみせろよ!それくらいしてもいいと思うぞー。(半分本気)

しかし……、本当にKD社は既存購買層からの搾取に必死ですね。(まあ、分冊版は新規層開拓と言えないこともないけど)確かにやり方としてはありだけどさ。
いつまでもこんなことばかりやっていると、いつか愛想を尽かされますよ?きっと。

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