干渉

非常に不快な出来事がありました。
どのくらい不快かと言うと、一日に３回以上も某Gを見たのと同じくらいかそれ以上ではないかと思います（推測）
ちなみに自分は北国生まれなのでGに免疫が無いわけですが。
というか多分、不快云々言う前に身の危険を感じるべき、なのだとは思います。
そしてもちろん、感じています。
しかし、それ以上に、不快なのです。
（以下、思ったより長くなったので続きへ。）

その理由を突き詰めて考えてみたところ、自分は他人に干渉されたくないのだと思います。
例え、自分の出したゴミを片っ端から漁られようと、ポストの中を漁られようと、夜道で跡をつけられようと、構いはしないのです。（あくまでも自分が気付かない範囲ならば）
更にその上でどんな妄想を膨らませようと、感想を持とうと、構いはしないのです。
少なくとも、後者の自由は法律的にも認められていますし。前者は犯罪ですが。
ただ、それを俺に知らせるな、と言いたい。
それを俺に押しつけるな、と言いたい。
俺の言動から、何を妄想しようと、推測しようと自由だし、俺のいない場所で陰口や噂話をする分には何ら構いはしません。
しかし、それを本人に対して押しつけたり披露したりするのは、やめていただきたい。
例えば、「君は変わっているよね」と言われるのは構わないのです。実際、よく言われますし。これは単なる感想です。自分の意見を述べているだけです。「普通だよね」でも「性別間違ってない？」でも「変態！」でも構いません。
しかし、「君は、きっとこんな理由で屈折したんだろう、それは仕方ないね。でもそのままだと嫁かず後家になってしまうからどうにかした方がいいよ」などと言われるのには我慢がならないのです。
それは、自分の価値観による因果と行動の押しつけに他なりません。
勝手に理由をつけるなと。その過去も、未来も、俺の物であって誰かのものではないのだから。勝手に定義するなと。
そう思ったなら勝手に哀れみの目で見てくれればいいのです。
その行動に対して、自分は干渉しません。

ただ、自己満足でしかない解釈の押しつけが好きな人が多いことは確かです。
そしてそれで安心する人が多いのも確かなようです。占いとかね。
でも、自分はそれが嫌いなのです。

……ちょっと違うかな。
危機感（恐怖）＜不快感なのは、単に実害が少なそうだからかもしれないし、干渉が嫌いなのは過度にその影響を受けてしまう、自我の弱い人間だからかもしれません。
まあでも、今のところこれ以上には説明できないので。

……まあ、姿を現さない相手にいくら憤っても仕方ないので、とりあえずは危機感の方に対処しなければならないわけですが。
実害があったら不快では済まないしなぁ。